「ちょっとお茶だけ」「小腹が空いたからおにぎり」―気づけばコンビニに寄るのが習慣になっていた私。
便利すぎるんですよね、コンビニって。
仕事帰りにふらっと寄れば、夕飯もスイーツも雑誌まで手に入る。
けど、その便利さの代償は”お金の流れ出るスピード”でした。
レシートを見返すと、1回の利用は500円前後なのに、月トータルでは2万円近くに…。
これじゃ節約どころか、むしろ浪費の温床。
そこで思い切って「コンビニ断ち」を1か月チャレンジしてみました。
最初の1週間は禁断症状(!?)
正直、最初の1週間はしんどかったです。
仕事帰りにコンビニへ寄らないと、なんだか物足りない。
夜に甘いデザートが欲しくなって「ちょっとだけ…」と誘惑されそうになる。
でもそこで「買い置きのアイス」や「麦茶を水筒に入れて持ち歩く」で代替。
意外と「習慣をずらす」だけで乗り越えられました。
自炊&ストックで”なんとかなる”ことに気づく
コンビニを使わないとなると、必然的にスーパーでのまとめ買い、自炊、冷凍保存をフル活用する生活に。
朝はおにぎりを作って持っていき、昼はお弁当、夜は作り置きのおかずを温めなおす。
最初は「めんどくさい」と思っていたけど、食費はなんと約10,000円減少。
「500円の買い物を週に3回→月6,000円」くらいのつもりだったけど、実際にはもっと頻繁に寄っていたことが判明しました。
おそるべし”ちょこちょこ買い”。
生活リズムまで変わった
もう一つ意外だったのは、生活リズムの変化。
夜コンビニに寄らないから、余計なカフェインやスイーツを控えられて、寝つきがよくなったんです。
さらに、自炊の回数が増えたことで栄養バランスも改善。
結果、体重が1kgほど落ちて、肌の調子もよくなりました。p
まとめ:コンビニは”ご褒美”でいい
今回のチャレンジで感じたのは、コンビニは「日常」じゃなくて「特別なときのご褒美」にするとちょうどいい、ということ。
毎日の習慣から切り離すだけで、お金も健康もついてくるのは大きな収穫でした。
次は「コンビニを月1回まで」にゆるくルールを変えて続けてみようと思っています。
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