会社や学校に通う人にとって、毎日のランチ代ってバカになりませんよね。
私は以前、昼食をコンビニや外食で済ませていたのですが、1か月で1万円以上もランチ代に消えていたんです。
そこで始めたのが「お弁当生活」。
最初は正直、朝早く起きるのが面倒で続けられるか不安でした。
でも、実際に1か月やってみると、節約効果だけでなく、食の満足度も意外と高かったのです。
お弁当生活の節約ポイント
1.まとめ買いと冷凍保存でコストダウン
鶏肉や豚肉はまとめて買って冷凍。野菜も一部は冷凍すると長持ちします。
毎日買い物に行く必要がないので、無駄遣いが減ります。
2.作り置きで朝ラクチン
週末に煮物や炒め物を作り置きしておくと、平日の朝は詰めるだけ。
忙しい朝でも簡単にお弁当が完成します。
3.外食より栄養バランスが整いやすい
お弁当だと自分の好きな具材や野菜を調整できるので、外食よりも栄養バランスを取りやすいです。
実際の節約額
私のケースで計算してみました。
・外食ランチの平均:700円×20日=14,000円
・お弁当材料費:1日約300円×20日=6,000円
差額は約8,000円!
これだけ浮くと、週末のちょっと贅沢なおやつや家族との外食に回すこともできます。
しかも、自炊することで食べる量やバランスを自分で調整できるので、体調管理にも役立ちます。
お弁当を続けるコツ
- おかずは「1品+副菜2品」のシンプル構成
- 作り置き+冷凍おかずでマンネリ回避
- 朝は詰めるだけ
最初は面倒に感じても、慣れてくると10分程度で完成します。
しかも「自分で作った」という満足感も得られるので、気持ち的にも得した気分になります。
お弁当生活は、節約だけでなく健康管理や生活のリズム改善にもつながります。
私の場合、月に約8,000円浮いたおかげで趣味に使うお金や貯金に回せるようになりました。
外食をやめるのは最初だけハードルが高いかもしれませんが、1週間だけでもお弁当生活を試してみると、その節約効果と達成感に驚くはずです。
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