「節約しよう!」と思っても、細かい家計簿や料理の下準備などが面倒で続かない…そんな経験はありませんか?
実は、ズボラでも続けられるシンプルな習慣を取り入れるだけで、自然とお金は貯まっていきます。
ここでは、面倒くさがりでもできる節約習慣を紹介します。
財布に「使う上限」を入れておく
キャッシュレスが普及していますが、ズボラな人ほど使いすぎてしまう落とし穴も。
そこでおすすめなのが「1週間で使う上限」を現金で決めて財布に入れる方法です。
例えば「1週間で5,000円だけ」と決めれば、自然と残高を気にするようになり、無駄遣いが減ります。
食材は「冷凍庫に余裕があるときだけ」買う
まとめ買いは節約の定番ですが、ズボラな人は食材を使い切れずにダメにしまいがち。
そこでルールはシンプルに、「冷凍庫にスペースがあるときだけ」買う。
これなら食材が溢れることなく、管理も楽になります。
コンビニに寄らない動線を作る
ズボラさんの大敵は「なんとなくのコンビニ立ち寄り」。
寄らないコツは意志力ではなく、そもそもコンビニがある道を通らないこと。
最初から目に入らなければ、買いたい気持ちすら起きません。
水筒を”マイボトル代わり”に常備
毎日のペットボトル飲料は小さな出費に見えて、1日150円でも月4,500円。
年間で5万円を超えます。
ズボラでもできるのは「常に水筒を持ち歩く」こと。
中身は麦茶や水で十分です。
習慣化してしまえば、自販機による手間すら省けます。
買う前にスマホで撮る
衝動買いしそうになったら、その場で写真を撮るだけ。
「欲しい!」という気持ちは意外と数日後には落ち着くもの。
買わずに写真フォルダに保存しておくだけで、ほとんどの買い物欲が収まります。
まとめ
ズボラでもできる節約習慣は、難しい管理や我慢ではなく”仕組み化”がポイントです。
- 財布に上限を入れる
- 冷凍庫の空きで買い物量を決める
- コンビニを避ける動線を作る
- 水筒を常備する
- 欲しいものは写真で満足する
どれも今日から始められる小さな工夫ですが、積み重ねれば年間で数万円以上の節約につながります。
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