「気づいたら毎月いろんなサブスクにお金を払っていた…」そんな経験はありませんか?
私もその一人でした。
音楽、動画、雑誌、クラウド、ゲーム…。
一つひとつは月数百円~千円程度ですが、積み重なるとかなりの金額になります。
そこで今回は、私が実際にサブスクを見直して年間〇万円浮いた方法をご紹介します。
ステップ1:契約中のサブスクを全部書き出す
まずは「何にいくら払っているか」を把握することから始めます。
家計簿アプリを使うのも便利ですが、私はクレジットカード明細を確認して、毎月自動引き落としされているサービスを洗い出しました。
- 動画配信サービスA:月990円
- 動画配信サービスB:月2,189円
- 音楽配信サービス:月980円
- 雑誌読み放題:月418円
- ゲーム課金サブスク:月550円
合計すると…月5,127円。
年間にするとなんと61,524円も払っていました。
ステップ2:本当に使っているかチェック
次に、それぞれのサブスクが「どれくらい役に立っているか」を点検しました。
- 動画配信サービスA→週に2~3回使用。残す
- 動画配信サービスB→最近ほとんど見ていない。解約
- 音楽配信サービス→通勤時に毎日使用。残す
- 雑誌読み放題→数か月読んでいない。解約
- ゲーム課金サブスク→一時的に遊んでいたが今は放置。解約
ステップ3:解約で浮いた金額を計算
解約できたのは、
- 動画配信サービスB:月2,189円
- 雑誌読み放題:月418円
- ゲーム課金サブスク:月550円
合計で月3,157円削減!
年間にすると37,884円浮く計算になりました。
ステップ4:浮いたお金の使い道を決める
ただ浮かせるだけではなく、「浮いた分をどう使うか」も大事です。
私は以下のように振り分けました。
- 半分→貯金
- 半分→趣味の書籍代
「無駄なサブスクに払うか」から「本当に欲しいものにお金を使う」に変わったことで、満足度も上がりました。
まとめ:サブスクは”定期点検”が鉄則
サブスクは便利ですが、いつの間にか「使っていないのにお金だけ払っている」状態になりがちです。
最低でも年1回はサブスクを見直すだけで、数万円単位の節約につながります。
まずは今日、クレジットカード明細をチェックしてみてください。
思わぬお宝(=節約余地)が見つかるかもしれません。
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